マンション売れない/後悔・失敗

2020-11-12

先輩マンション売却者の失敗談!専門家直伝「損しないための注意点」

大事なマンションの売却の際は、後悔を残したくないものですよね。マンション売却に失敗してしまった方は、なぜ失敗してしまったのでしょうか。

マンションの売却を体験した方々の「失敗談」を伺ってみると、いくつか共通点がありました。

それは、よく調べないまま売却活動をしてしまったこと。

この記事では、マンション売却のよくある失敗例と対策を紹介していきます。

後悔しないマンションの売却を実現しましょう。

目次

    相場より安く売却してしまった方の体験談

    まずは、マンションを相場よりも安く売却してしまった方の体験談をご紹介します。

    【Aさん】4,800万円で購入したマンションが900万円まで価格暴落

    親のマンションを相続しました。住む予定もなく、空き家のまま管理もできないため、売却を決意をしました。

    親がマンションを購入した時と同じ不動産会社なら、なんとなく安心かなと思って、売却時もそのまま同じ不動産会社に依頼することに。

    ところが、いざ売却してみると4,800万円で購入したマンションの売値が900万円に。いくらなんでも4,000万円も価格が落ちるなんて信じられませんでした

    不動産会社によると、2011年3月の東日本大震災の影響でマンション周辺の土地価格が下がってしまったとのこと。

    納得いかないと思いながらも、泣く泣くその価格で売却することに。今思っても失敗したなと思っています。

    (40代/男性)

    マンションの売却を控えている方へ伝えたいことはありますか?

    マンションを売る際は、必ず複数社に査定依頼をした方がいいです。

    一社だけだと、本当の相場か分かりません。複数の会社に査定を依頼すれば、ある程度見えてくると思います。

    なるべく高く売りたいので、査定額の高い会社にお願いしたいですね。

    -マンションの売却で一番気を付けたほうがいいことはありますか?

    不動産会社選びには気をつけたほうがいいです。

    依頼したことがあるから、という理由だけで一社に絞らないほうがいいです。会社は同じでも、担当者は変わります。

    あとは、売却する時期にも気をつけたほうがいいですね。

    売り時のアドバイスをもらうべきでした。私みたいにマンション価格が暴落している時に売ると、本当に損します。

    【専門家アドバイス】不動産会社は複数比較しましょう

    この方がマンションの売却に失敗した原因は、次の点です。

    【失敗のポイント】不動産を複数社比較しなかった

    • 「一度依頼した不動産会社なら大丈夫」という安心感から、他社と比較せずに決めてしまった
    • 不動産会社は売りどきのアドバイスを必ずしもしてくれるわけではない、と理解がなかった

    「一度依頼した不動産会社なら安心」という気持ちはわかります。しかし、不動産会社を選ぶ際は、複数社を比較しないと、マンションの適正な相場が分かりません。

    複数社に査定を依頼すると相場の範囲が把握でき、適正な価格がわかります。

    その上で、少しでも高く売れる方法を考えてくれる不動産会社を選びましょう。

    関連記事:「不動産一括査定サイトを徹底比較!おすすめ5選と売却仲介先の選び方

    不動産会社は売却相談をされた時点で、媒介契約を獲得することを考え始めます。

    マンションを売却すれば仲介手数料がもらえるからです。

    積極的に売却をしたい立場でもあるので、「今は売り時ではありませんから、しばらく様子を見ましょう」といったアドバイスをしてくれるとは限りません。

    歩合給の色合いが濃い不動産会社の場合は顕著です。

    売り時のアドバイスがもらいたければ、経済動向と不動産市場動向を分析しているレポートや記事をメディアに掲載している不動産会社に、今後の予想を聞いてみましょう。

    さまざまな会社からの意見を統合し、最終的には自分で判断するというスタンスが必要です。

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    思ったより売却時の費用がかかった方の体験談

    【Bさん】費用を把握していなかった!想像以上の税金に驚き

    実家で両親と同居することになり、2009年に購入したマンションを2018年に売却しました。

    マンションの価格が上昇していたため、購入時より高く売却できて満足してました。

    売却後の手取額も、納得できる金額でした。でも、後になって、思った以上に税金がかかることを知りとても驚きました。

    不動産会社に聞いた費用は、「仲介手数料」「契約書に貼付する印紙代」「住宅ローンの抵当権抹消費用」だけだったのに…。

    (30代/男性)

    マンションの売却を控えている方へ伝えたいことはありますか?

    つい、「いくらで売れるか?」に注目してしまいがちですが、大事なのは最終的な手取額はいくらになるか把握することです。

    マンションの売却時にかかる費用は、税金も含めてきちんと把握しておいたほうが良いです。

    マンションの売却で一番気を付けたほうがいいことはありますか?

    高く売りたいのは当然です。

    しかし、最悪いくらで売れて、その時の手取り額がいくらになるか?を知っておくことは必要。

    あとは、売り時のタイミングも重要なポイントではないでしょうか。必ずしも期待通りに売れると限らないでしょうから。

    私の場合は、マンションの価格が上昇した時に売ることができて良かったと思います。

    【専門家アドバイス】売却後にかかる費用を把握しておきましょう

    【失敗のポイント】売却時にかかる費用を知らなかった!

    • マンションの売却時には様々な「諸費用」が発生します
    • 売却後、手元にいくら残るか「手取り額」を把握しておきましょう

    不動産会社は、売却時の費用について、税金まで計算してくれるわけではありません

    税理士法により、税務相談は税理士でないと行ってはいけないルールがあるためです。

    多くの不動産会社は税理士と顧問契約を結んでいます。不動産会社に依頼して、最終的な手取額の確認をきちんと行いましょう。

    概算なら、すぐに確認してくれるところがほとんどです。

    関連記事:マンション売却にかかる費用とタイミングは?プロ監修の節約方法も紹介

    不動産会社選びを失敗した方の体験談

    【Cさん】業者をよく検討せずに、安く叩かれてしまった!

    マンションの買い替えで、5社に査定を依頼しました。

    4社の査定額は3,000万円前後の中、1社のみ4,000万円を超える査定価格が提示されました。

    話を伺うと、「高く買ってくれそうな買主がいる」らしく、査定価格の一番高い不動産会社に売却依頼することに。

    ところが、3ヶ月経っても、誰も見学に見えないじゃないですか。全く売れる気配がありませんでしたね

    不動産会社に理由を聞いたら、「当初、紹介予定だった買主は別のマンションを購入してしまった」「相場が弱含みになっている」とのことでした。

    結果、2,500万円でマンションを売却することになって、相場より損をしてしまいました。

    マンションの売却を控えている方へ伝えたいことはありますか?

    「高く買ってくれる買主がいる」など、不動産会社の言葉に踊らされず、焦らず慎重に進めて下さい。私の失敗はそれに尽きます。

    -マンションの売却で一番気を付けたほうがいいことはありますか?

    最初は耳ざわりのよいことを言ってくる不動産会社が多いかもしれませんが、よく見極めてください。

    相場より安く買い叩かれてしまうこともあると思います。

    【専門家アドバイス】査定価格だけで不動産会社を決めることはやめましょう

    この方の失敗原因は、査定価格の高さだけで不動産会社を決めてしまったことです。

    【失敗のポイント】査定価格だけて不動産会社を決めてしまった!

    必ずしも、「査定額が高い業者なら高く売ってくれる」ということはありません。
    査定価格だけで不動産会社を選ばないようにしましょう。

    不動産会社が行う価格査定とは、「売れる価格」でなく、あくまで予想価格です。

    高く購入してくれそうな買主がいるなら、売却活動後2週間もすれば、本当に買ってくれるかどうかわかるはず。

    それをはっきりさせず、3ヶ月同じ状況が続いたということは、高い査定額で契約し、後から売却価格を下げさせる手法かもしれません。

    こような失敗を防ぐには、複数の不動産会社に査定を依頼しても、高すぎる査定額を提示する不動産会社は選ばないこと。

    他社と比べて高額な査定額を提示するのは、媒介契約の獲得が目的で、本当にその価格で売れると思っていない可能性もあります。

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    囲い込みをされてなかなか売れなかった方の体験談

    【Dさん】囲い込みをされてしまった

    築35年のマンションを売却することになって、財閥系の不動産会社に相談をしました。

    「古いマンションは水回りなどをリフォームしないと売却が難しい。下取り価格で不動産会社に買取してもらうケースがほとんど」とのことでした。

    しかし、「頑張って一般の買主を探してみましょう」と、3,500万円で買主探しをすることに。

    その際、専属専任媒介契約を結ぶよう言われ、何も考えず契約しました。

    けれども、全く見学者は現れず、2ヶ月経たころ、「やはり一般の方への売却は難しい。不動産会社に買取してもらいましょう。」と言われました。

    おかしいと思い、娘の知人経由で不動産会社を経営してる方に聞いてみました。すると、「囲い込みの可能性」があると。

    他の不動産会社の買主には私の物件を紹介せず、自社で見つけた買主だけで成約させて利益を極大化しようとする行為のことを「囲い込み」というそうです。

    試しにその場で「この物件を紹介してください」と電話したところ、なんと担当者から、「商談中なので紹介できません。」と回答が。

    買主がいるなんて聞いたことがなかったのに、「商談中」とはどういうことなのか、私は驚きました。

    結局、その不動産会社と契約は解除。別の不動産会社を探すことにしました。

    マンションの売却を控えている方に対してアドバイスをお願いします

    大手不動産会社でも、このような背信的な行為をする場合があります。1社にしか買主探しをお願いできない専任媒介専属専任媒介を結ぶ場合は注意したほうがよいと思います。

    マンションの売却で一番気を付けたほうがいいことはありますか?

    古いマンションが売りにくいというのは確かです。

    しかし、最近は「自分でリフォームして住みたい」という一般の方も増えているそうです。そういった買主を探してくれる不動産会社を選びたいです。

    【専門家アドバイス】不動産仲介の仕組みを知っておこう

    この方は、不動産会社に「囲い込み」をされてしまったケースです。

    囲い込みを許してしまったのは、下記のポイントが原因でしょう。

    失敗ポイント

    媒介契約の種類不動産売買が成立する仕組みを知らなかったこと

    不動産会社に、買主探しを依頼する際は「媒介契約」を締結します。

    媒介契約には、「一般媒介契約」「専任媒介契約」「専属専任媒介契約」の3種類があります。

    「専任媒介契約」と「専属専任媒介契約」は、一社にしか買主探しを依頼できない契約です。

    この場合、不動産会社は、不動産会社専用の取引情報提供サイト「レインズ」に物件を登録する義務があります。

    こうすることで、他の不動産会社に物件情報が伝わり、他の不動産会社が抱えている買主に情報が流れ、スムーズに取引が成立するような仕組みになっているのです。

    レインズとは?

    不動産流通機構が運営しているネットワーク

    しかし、あえて他の不動産会社の買主に物件を紹介せず、自社の買主だけで取引しようとするケースがあり、これを「囲い込み」と言います。

    不動産会社は、他の不動産会社の買主と取引を成約した場合、売主からしか仲介手数料を獲得できませんが、自社の買主なら、両方から仲介手数料が獲得できるため、囲い込みが起こるのです。

    これを避けるためには、「一般媒介契約」を締結する手があります。

    一般媒介契約は複数の不動産会社に買主探しを依頼できる契約です。複数社に買主探しの競争をしてもらうことが可能となり、囲い込みしづらくなります。

    一方、専任媒介契約や専属専任媒介契約のほうが、依頼された不動産会社のモチベーションが高まるメリットがあります。

    この場合も、複数社に査定依頼して相場観を養ったうえ、適正価格を提示した不動産会社を選びましょう。

    関連記事:「売却が進まない…」違法な不動産業者の囲い込みを防ぐ方法

    囲い込みが心配…自分でできる囲い込み対策

    囲い込みが心配であれば、不動産会社のふりをして、

    〇社の△と申します。物件の確認をよろしいですか?X町の〇マンションは〇万円で紹介可能ですか?

    と聞いて、売り出し中のマンションを紹介してくれるか、試してみるのも手。

    あるいは、媒介契約締結時に、

    知り合いに不動産屋さんがいるのですが、お宅に問い合わせがいくかもしれないのでその時はよろしくお願いします

    と伝えておくだけでも、囲い込みを防止するけん制になるでしょう。

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    マンション売却失敗談に学ぶ!損しない方法は?

    みなさんの失敗談から原因をまとめると、「売主と不動産会社に大きな情報格差ある」ということが見えてきます。

    不動産会社と売主のもつ知識や情報量に大きな差があるため、不当な価格でマンションを売却されてしまったり、囲い込みをされてしまったりするのです。

    しかし、情報を対称にすることは無理でも、格差を縮めることは可能です。

    複数社に査定依頼したり、市場や税務の話を聞いたり、マンションの相場感を学び、知識をつけることが大切です。

    自分で学ぶことは、必ず販売活動の助けになるはずです。

    マンションの売却が成功するか、失敗するかは、情報の格差で決まります。

    失敗しないためにマンション売却に関する基礎を理解しておこう

    マンションの売却で失敗しないために、流れや手続きかかる費用など基礎知識を調べておきましょう。

    事前に不動産会社と売却計画を立て、お金の流れや最終手取り額まである程度予測をつけておくことで、売却後に資金の不足やローンのことで慌てずに済みます。

    マンション売却の流れを理解しよう

    失敗しないために、まずは「マンション売却の流れ」を理解しておきましょう。

    マンション売却のステップは以下の7つです。

    1. 相場を調べる
    2. 不動産会社を選ぶ
    3. 媒介契約を選ぶ
    4. 販売活動
    5. 購入希望者との条件交渉
    6. 売買契約締結
    7. 残代金決済と引渡し

    詳しくは、「マンション売却で失敗したくない!流れや費用の注意点をプロから伝授」を参照してみてください。

    マンションの売却にかかる費用や税金を把握しておこう

    マンション売却にかかる主な費用は、仲介手数料、契約書に貼付する印紙代、住宅ローンの抵当権抹消費用です。

    <仲介手数料>

    仲介手数料は、宅地建物取引業法にて、以下の通り規定されています。

    200万円以下の金額 取引額の5%以内(税抜)
    200万円を超え400万円以下の金額 取引額の4%以内(税抜)
    400万円を超える金額 取引額の3%以内(税抜)

    この表に基づいて、3,000万円で不動産売買が成立した場合の仲介手数料を計算すると、以下の通り消費税込で1,056,000円となります。

    200万円以下の金額 200万円×5.5%=110,000円
    200万円を超え400万円以下の金額 200万円×4.4%=88,000円
    400万円を超える金額 2,600万円×3.3%=858,000円
    合計 合計1,056,000円

    一般に、仲介手数料の計算式が「3%+6万円」と言われているのは、上記表で示した上限額の速算式なのです(成約価格×3.3%+200万円×(5.5%-3.3.%)+200万円×(5.5%-4.4%))。

    ここで規定されている仲介手数料は上限額で、これより安くする分には特に問題になりません。

    <印紙代>

    売買契約時に不動産売買契約書の原本を2通作成し、売主と買主でそれぞれ保管します。

    このとき、不動産売買契約書にはそれぞれ収入印紙を添付します。添付する収入印紙は印紙税法で以下の通り規定されています。

    原本1通を作成し、原本の保管を買主、売主はコピーを保管する場合、収入印紙は1枚添付とり、印紙代は折半か、原本を保管する買主の負担とする場合もあります。

    なお、平成26年4月1日から令和4年3月31日までに作成される「不動産譲渡契約書」については、契約書に記載された金額が10万円を超えるものの印紙税の税率が軽減されます。軽減後の税額は下記の通りです。

    印紙税 軽減後の税額
    記載された契約金額 税額
    10万円を超え 50万円以下のもの 200円
    50万円を超え 100万円以下のもの 500円
    100万円を超え 500万円以下のもの 1千円
    500万円を超え 1,000万円以下のもの 5千円
    1,000万円を超え 5,000万円以下のもの 1万円
    5,000万円を超え 1億円以下のもの 3万円
    1億円を超え 5億円以下のもの 6万円
    5億円を超え 10億円以下のもの 16万円
    10億円を超え 50億円以下のもの 32万円
    50億円を超えるもの 48万円

    <抵当権抹消費用>

    借入金の担保となっている不動産を売却する際、設定された抵当権等を抹消する必要があります。

    不動産売買契約上、抵当権等などの負担をすべて取り除く義務が売主にはあります。

    まずは抵当権の目的となった住宅ローンの借入金を返済し、金融機関から抵当権抹消に関する書類を入手し、法務局にて抵当権等抹消手続きを行わなければなりません。

    これにかかる登録免許税は一筆1,000円で、1,000円の印紙代が必要です。自分で抵当権抹消手続きを行うことも可能ですが、一般には司法書士に委託します。その場合は司法書士報酬として10,000円~20,000円程度かかります。

    マンションの査定について知ろう

    マンションの査定とは、不動産会社が同じマンションや近隣マンションの取引事例を参考に、予想される成約価格あるいは価格帯を明示するものです。

    あくまで予想なので、不動産会社によって査定価格に大きな差が出る場合もあります。

    適正な相場を理解するためには、一括査定サイトを利用して、複数の不動産会社に査定依頼をしましょう。

    人工知能を使った査定、統計学を利用した価格推定モデルを使った査定を行っている不動産会社もあります。

    マンション価格については高い精度を持つといわれているので、こうした査定方法を導入している会社に依頼をするのもひとつの手です。

    関連記事:マンション査定で損しないための注意点!おすすめ方法とよくあるQ&A

    まとめ

    今回は、マンション売却の失敗談を事例として、どうしたら損をしない売却活動ができるか解説しました。

    以下は、マンションの売却活動で注意しておきたい点のまとめです。

    マンションの売却で失敗しないためのポイント

    • 複数の不動産会社に査定を依頼して、「相場」を知る
    • 売り時は、自分で調べて考えること(不動産会社は教えてくれない)
    • 「最終的な手取額」を売却活動前に確認する
    • 不動産会社選びは、査定額だけで選ばない
    • 不動産会社と契約する媒介契約の特徴を調べておく
    • 不動産の取引が成立する仕組みを知っておく

    マンションの売却で失敗しないために大事なポイントは、「不動産会社に丸投げしない」、「自分でも不動産の売却について勉強する」ということ。

    大切なマンションの売却で失敗や後悔をしないよう、自分でも不動産の売却に関する知識を付けておきましょう。

    不動産会社の選び方については、「不動産売却はどこがいい?損しないための業者選びのポイントと注意点」の記事で解説しています。

    不動産会社を選ぶ際は必ず一括査定サイトで複数社の査定価格を比較検討し、納得できる条件で販売活動をしましょう。

    不動産の査定価格は、「一括査定サイト」を活用すれば簡単に、無料で知ることができます。

    監修者

    田中 歩(たなか あゆみ)

    1級FP技能士、日本ホームインスペクターズ協会公認ホームインスペクター・理事

    慶応義塾大学経済学部卒。三菱信託銀行(現三菱UFJ信託銀行)に17年間勤務後、あゆみリアルティ―サービスを起業。
    事業用不動産、中古住宅、投資用不動産の売買仲介・活用・運営・相続コンサルティング、ファイナンスアドバイス等を中心にビジネス展開。日経電子版などにて、不動産関連コラムを連載中。
    ■Webサイト
    あゆみリアルティ―サービス
    https://www.ayumi-ltd.com/

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