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【家を売る方法】売却の流れと高く売るための4つの基本

更新日:2016年10月7日

家を売る主な方法は、不動産会社に依頼しての「媒介契約」を結んで売ることがほとんどです。

今回は、不動産仲介会社と契約して売却する際の一連の流れと家をより高く売るための4つの基本について専門家に聞いてきました。

POINT
  • 家を売る主な方法は、不動産会社との「媒介契約」を結んでの仲介
  • より高く売る方法としては、家の正確な価値を知ることがある
  • 家の正確な価値を知るには、一括査定で複数社に依頼

ユーザー満足度 不動産会社名 査定より高く売れた額
1位 住友林業ホームサービス +640万円
2位 東急リバブル +500万円
3位 三井のリハウス +200万円

※査定より高く売れた額は実際にあった一例です

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家を売る主な方法は、「仲介」と「買取」の2つ

買取と仲介の比較

家を売るということは、どこかに相手方となる買い手がいます。その買い手が誰になるかによって、家を売る方法が異なります。

家を売る方法1:仲介(媒介)

不動産業者が間に入って購入希望者を募り、その人に家を売る方法です。
この場合、買い手となるのはエンドユーザーです。

買い手が見つかるまで時間がかかる、生活の場に購入希望者が内覧に入る、仲介手数料がかかるといったデメリットはありますが、買い手の意向次第では高く売れる可能性があります。
不動産業者自身が買い手となる「買取」よりも、確実に価格は高くなります

家を売る方法2:買取

不動産業者自身が買い手となる売却方法です。相手がエンドユーザーではないため、内覧や相手方との交渉などは不要で、即現金化できるなどのメリットがあります
ただし、買い手である不動産業者はその買い取った家を再販売して利益を出すことを前提にしているため、「仲介」と比べるとどうしても価格は低くなってしまいます。

家を売る方法 特徴
仲介
  • 買い手の意向次第では高く売れる
  • 買い手が見つかるまで時間がかかる
  • 生活の場に購入希望者が内覧に入る
  • 仲介手数料がかかる
買取
  • 内覧や相手方との交渉などは不要(即現金化できる)
  • 仲介と比べると高くは売れない
  • 仲介手数料がかからない

家を売るまでの流れを理解しておこう

売却を検討し始めてから、家を売るまでの流れを簡単にまとめました。

  1. 書類や情報を準備しておこう
  2. 家の価値を知る
  3. 媒介契約を結ぶ
  4. 販売活動を行う
  5. 内覧・交渉を行う
  6. 売買契約を締結する
  7. 抵当権抹消の準備
  8. 残金決済・所有権移転・立会い確認

家を売る流れ1:書類や情報を準備しておこう

家を売る際に必要な書類は、以下のとおりです。

必要書類 書類の詳細
身分証明書 本人確認用なので、登記事項証明書と名前が一致している必要あり
登記事項証明書 登記識別情報のシールが貼付されたもの
印鑑証明書 3カ月以内に発行されたもの
新築時のパンフレット 中古マンションのみ
建築時の設計図 一戸建てのみ
測量図 一戸建てのみ。相続などで古くなっている場合は、測り直しをしたうえで引き渡し

書類のほかに、以下の情報を集めておくと売却交渉がスムーズになります。

  • ランニングコスト(固定資産税年額や管理費、積立金など)
  • 住宅ローンの残債

家を売る流れ2:家の価値を知る

まずは、「売りたいと思っている家が、いくらくらいの価値を持っているのか」を知ることから始めます。近隣で条件が似た住宅がいくらで売りに出されているのかを見るのが、最も手軽な方法です。

次に、不動産業者に査定を依頼して、より正確な金額を調べるのが一般的な順序です。

家を売る流れ3:媒介契約を結ぶ

媒介を依頼する不動産業者の査定を踏まえて、媒介契約を締結します。媒介契約には一般と専任、専属専任という3種類があり、不動産業者にどこまで委託するのかという度合いが異なるので、これらのいずれかを選択して契約します。

家を売る流れ4:販売活動を行う

媒介の委託を受けた不動産業者は、不動産市場の販売ネットワークに物件情報を登録して販売活動を開始します。ほかにもチラシやインターネットなどを使って、販売促進に努めます。

不動産業者は、販売活動を通じて得た一般希望者や他社などからの引き合いをデータ化して、売り主に報告します。
反響が思わしくない場合、販売を促進するために必要であれば、売却価格の見直しを検討することもあります。

家を売る流れ5:内覧・交渉を行う

購入希望者が物件の内覧に訪れることもあります。多くの場合、その物件に住みながら買い手を探すことになるので、できるだけキレイに掃除をして、内覧の人をお迎えします

内覧によってさらに購入の意思が固まったときは、より具体的な売買価格や条件の交渉が行われます。

家を売る流れ6:売買契約を締結する

購入希望者と売り主双方で条件が整い、合意に至ったら売買契約となります。
このときに室内状況や付帯設備などの不具合確認が行われ、購入希望者に報告書として提出されます。

家を売る流れ7:抵当権抹消の準備

住宅ローン返済中の場合は抵当権が設定されていますので、それを抹消するための手続き方法を確認して抹消を申請します。

家を売る流れ8:残金決済・所有権移転・立会い確認

購入希望者が購入代金の決済をしたことを受けて所有権の移転、抵当権の抹消手続きを行います。
それと並行して物件の立会い確認が行われ、売り主の荷物の有無や物件の状態が売買契約のときと変わっていないかの確認もなされます。

家をより高く売るために知っておくべき4つの方法

不動産は決して安い買い物ではないため、エンドユーザーである購入希望者にとっても一世一代の買い物となります。
そのため、物件の状態に関する情報や内覧で受けたイメージをとても重視する傾向にあります。

次では、少しでも高く売るためのコツを挙げてみましょう。

家を高く売る方法1:案内できる状況になってから売りに出す

住みながら買い手を探す場合、生活の場に購入希望者が内覧に訪れます。
そのため、いつ内覧の人が来ても案内できる状態にしてから、販売活動を始めるのがベターです。
まだ準備ができていないという理由で内覧まで日を空けてしまうと、購入希望者の熱が冷めてしまう恐れもあります。

家を高く売る方法2:陽当たりのよい時間帯に内覧に来てもらう

不動産業者とも相談して、陽当たりがよい時間帯(※室内が明るく、開放的に見える時間帯)に内覧に来てもらい、好印象を与えるのもコツのひとつです。

家を高く売る方法3:室内の清掃や整理整頓は、基本中の基本

内覧に来る人だけでなく、査定にやって来る不動産業者の担当者も全て人間。
不動産は、第一印象でかなりの評価が決まってしまいます。
そのため、第一印象で損をしないような室内の環境づくりは必須です。

特に、窓ガラスと水回りがキレイに保たれていると好印象を与えやすいので、それらは念入りに掃除をしておきましょう。

家を高く売る方法4:タイミングを逃さない

不動産市場の傾向として、売りに出された直後が最も注目されます。
そのときに見つかった購入希望者との価格交渉であまり欲を出しすぎると熱が冷めてしまい、そのまま物件の注目度が下がってしまうこともあります。
タイミングも大切と心得て、交渉には柔軟に応じる姿勢も必要です。

POINT
  • 家を売る主な方法は、不動産会社との「媒介契約」を結んでの仲介
  • より高く売る方法としては、家の正確な価値を知ることがある
  • 家の正確な価値を知るには、一括査定で複数社に依頼

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